書いてませんでした。
最終順位など、こちらがわかりやすいです。
第17回世界ジュニア男子バレー選手権最終順位&個人賞(日本10位) 2013-09-02
公式は下記です。
FIVB Volleyball Men's U21 World Championship Turkey 2013
JVAの試合結果はこちら 。
アジアが優勝だったので、イラン5位、インド8位、日本10位という結果に、残念な気持ちもありますが……
過去の順位を見てみると、2001年の9位以降、2007年11位、2011年12位でしたから、悪い成績ではないと思います。
今回、出場チーム数が増えたので、出るのは楽になったけれど、上位に入るのは難しくなったのではないでしょうか。
次回以降も、このチーム数なんでしょうか?
現段階では、ジュニアは世界大会に出場して、アジア以外の強豪との対戦機会を作ることが大切だと思います。
アジアでは確か、インドに勝って中国と決勝で、イランとは対戦しなかったと思い、下記を見てみました。
第16回アジアジュニア男子バレー選手権最終順位&個人賞(日本優勝) 2012-10-05
2011のJVA試合結果
を見て、インド戦は途中交代の池田隼平くんが活躍して逆転したことを思い出しました。
接戦だったようですから、この時点で、インドと差があったわけではないんですよね。
今回のインド戦は、FIVB WEB TV で観戦しましたが、サーブとスパイクの決定力に差があると感じました。
インドはミスも多いけれど、サーブもスパイクも、入ったときは力があります。
第2セットは、取れそうだったんですけれど……
この試合に限らず、取れそうなセットはいくつもあったのですが、取りきれないんですよね。
第3セット後半はサーブとブロックにやられて。
途中まで、ブロック互角だったのに、急に離されました。
レセプションが、インド28.30で日本6.45! この数字は、厳しい。
選手交代の選択肢が、藤中→久原しかなくて、攻撃力をアップさせる交代ができないんですよね。
池田くんがいたら勝てたというわけではないと思いますけれど、今村くんがスタメンを外れる試合も多かったので、もう少し決定力のある選手がいたらと思ってしまいますね。
みんながんばっていたと思いますし、石川くんはいい数字を残していますが、サイドにもう少しパワーのある選手がいると違うかなあと。
逆に言えば、そういうエースらしいエースがいない中、ここまでやれたことは成果だと思います。
フルセットでカナダに勝ったことは、財産になりますね。
セルビアとは力の差があったようですが、これは今後の課題として。
試合は少ししか見れていないのですが、ユースメンバーが3人入ったとは思えないくらい、関田くんのトスは安定していたようです。
練習機会の少ない代表チームでは、セッターの安定感、大切です。
明日から関東大学リーグがはじまります。
ジュニアの選手は、休む間もなくて大変ですけれど、大学での活躍も楽しみにしています。