「トミーとマツ」と笠間さん | 楽しく考える男子バレー

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「富松さんと松本さんと笠間さん」というタイトルで書こうと思っていたら、楽しい記事を見つけたので。(笑)
いつもお邪魔している/ja あやつる YmrDhalmelの転向したひとびととソレを見る眼 で紹介されているこの記事 の最後とコメントのところ。


私も松本さんのWS時代は記憶にないのですが……
春高のエースということで、「トミーとマツ」は共通点があると思っていました。


WSからの転向ということで、思い出したのが笠間さん。
笠間さんもWSでしたよね。って、これはオールドネタなので、若い方にはわからないですよね。(笑)
笠間さんがいつからセンターだったのかは記憶にないのですが……わかる方がいましたら、教えてください。
笠間さんについては、かなり前に古川さんとセンター という記事を書いたので、興味のある方は読んでください。


紹介した記事に寄せられたコメントに、
>マツは窮屈そうな打ち方ですし、トミーはいつみても当たり損ねのような印象を受けます。
とありますが、これはセッターとのコンビの問題では?
最近の朝長さんのトスは低いことが多いようです。


>今、上げている朝長選手が非常にセンターの使い方が上手いので通用しておりますが
については、「センターの使い方が上手い」と「クイックのトスが上手い」は、違うように思えます。
朝長さんは、斎藤さん・山村さんとは合うセッターですが、合成では北川さんが合わせられずに苦労していたようです。
どのアタッカーともすぐに合わせられるセッターというのは、少ないと思います。


アメリカ戦の解説で中垣内さんが「松本のクイックは速くないけれど、富松は速い」というようなことを言っていましたね。
速い遅いも、誰と比べてとか、スイングのことか入りのことかとか、イロイロあるので難しい問題とは思いますが。
セッターの手を離れてからの速さであれば、トス位置の高いセッターとだと速くなりますし。
去年の東海大で王(197)→富松(191)は、速かったですよね。(笑)


「トミーとマツ」は、2人ともセンターのキャリアが短いので、まだまだ伸びしろがあるところが楽しみです。


あの古いビデオを見てから、古川→笠間コンビ以上のクイックが見たい!
と、思っているのですが、「トミーとマツ」がそれを実現してくれないかと……
問題はセッターかな?
誰なら古川さん以上か古川さん並みの(笑)トスが上げられると思いますか?