関東秋季リーグ 9/23 追記中 | 楽しく考える男子バレー

楽しく考える男子バレー

男子バレーボールを中心に、思うこと考えることを楽しく書いていきたいです。

第1試合開始の10時に間に合いました。
東伏見は意外と近かったのです。


今日もかなり「びっくり!」な試合がありました。
春優勝の中大が、日体にストレートで負けました。
結果はこちら


まずは、第1試合、東海vs筑波
春リーグ、東日本インカレと、東海が負けているだけに、かなり心配な1戦だったのですが……
昨日、東海は日体とフルセットだったし。
でもこれは、東海が悪かったというより、日体がよかったのかな? と、後で納得。(笑)


内容的には競った試合でした。
でも、途中から東海が負ける気はしませんでした。
むしろ、ストレートで勝たなくてはいけない試合だったような。


攻撃面では対照的な両チームでした。
筑波は、菅さんがブロックを1枚にして打たせていたのに対して、東海は清水さん・八子さんが2枚・3枚ついてくるブロックをぶち破っていくという感じ。


清水さんのミスが多かったのは、トスのせいもあるんですけれど……
セッターの深津さんは、王さんの故障でスタメン出場らしいので、あまり厳しいことも言えません。(笑)
その深津さん、トス以外で見所満載でした。
ボールを追って本部席の下に滑り込んだり、筑波のエース鈴木さんを止めたり、ネット上で技を見せたり。
あれって、どう説明したらいいんでしょう?
まあ、トスはまだまだ安定しないんですけれど、身体能力と意識の高さを感じさせる選手です。


清水さん・八子さんは、つなぎでもいいプレーがありました。
この2人、打つだけでいいとは思っていない選手です。
スーパーエースだからとか、1年生だからとか、レシーブしない(できない?)言い訳にしませんよね。
当たり前と言えば、当たり前なんですけれど、エースはスパイク決めればいいみたいな考え方もあるので。


ブロックの東海というイメージもあるのですが、今年はセンター2人とも卒業で代わったので、厳しいですね。
センターの高さがないことは前に書きましたが、高さだけの問題ではなく……
エースの鈴木さんを度々1枚で打たせてしまうようなことが、なんとも。
深津さん1枚じゃ、さすがに何度も止まるわけもなく。
この日は本当にブロックがキレイに決まることが少なく、後の日体とは対照的。(笑)
ワンタッチからの2段トスを清水さん・八子さんが決めて「さすが!」とは思いましたけれど。


もう一人のWSが、塚崎さんから福田さんに代わったのは、やはりレセプションの問題ですよね。
八子さん中心は、まだ早いですね。将来的にはそうなってほしいけれど。
福田さんの平行は、速くて力強いです。
東海は、アタッカー個人の力であれだけ決められるのですから、コンビができてくれば、攻撃力はさらにアップしますね。


王さんは、ワンポイントブロッカーで出ていました。
次週は、どちらのセッターでしょうか。


中大vs日体のポイントは、こちら にも書いてありますが……
相澤さんのブロック・高松さんの早い登場(笑)・米山さんのテクニックなどかなあ。


中大は、よく見えたのは、内藤さんくらいです。
相澤さんに止められることもありましたが、クイック、よくなってますよね。高くなった?


福澤さんは、らしいプレーが少なかったですね。


中大の弱点は守りで、春はブロックがよくなって、克服したかのように思えましたが、この日はバラバラな感じて、ザルのような守りでした。
相澤さんのブロックが凄過ぎて、余計にそう感じたのかも。


続きは後ほど。