九州勢 | 楽しく考える男子バレー

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下記の記事、読みましたか?


高校スポーツ界:なぜ強い?九州勢 バレーボール全日本高校選手権優勝、長崎の大村工・伊藤監督に聞く


九州勢の強さは、指導者のレベルの高さによるところが大きいと思います。


その他に、以前どこかで取り上げられていましたが、大会の多さもありますね。
関東は、6月に関東大会、8月に国体予選があるだけで、他は県予選までです。
九州は、年に何度も九州№1を決める大会がありますよね。
それも運営する先生方の努力によるものと思います。


加えて、小中学生のレベルの高さも関係していると思います。
福岡・長崎・宮崎など。
九州以外では、東京・愛知などの大都市もレベルが高いと思います。
近畿は、小学生が強いという印象。


大村工のように選手の自主性を重んじる学校は他にもあると思いますけれど、それは基礎ができた上でのことですよね。
高校に入ってから基礎を作るようでは、高校3年間のうちに、ナカナカ自主性というところまで進めないのではないかと思います。


春高バレーを見ても、バレーの盛んな県と、そうでもない県では、かなり差がついてしまっているように見えました。
ただそれは、可能性がたくさんあるということでもありますよね。
足りない部分が多いということは、伸びしろが大きいということですから。
大きな差を埋めていく意欲とアイデア、期待しています。


春高に出られなかった高校は、すでに新チームの練習が進んでいることと思います。
春高出場校は、新チームに切り替えたばかりで、追いかけていくカタチになります。


話がそれてきました。(笑)
今年も、高校バレー楽しみです。