2015春高バレー 準決勝・決勝 結果と感想 | 楽しく考える男子バレー

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春高バレー記事のタイトルが2014になってましたので修正しました。


準決勝と決勝、男子中心に観戦してきました。


1/10(土) 準決勝

特3 東福岡 3(25-19 25-23 25-20)0 大塚

特4 大村工 3(25-19 25-12 25-23)0 愛工大名電


1/11(日) 決勝

特1 東福岡 3(25-22 25-21 25-13)0 大村工


相変わらず、観戦後にブログ更新できなくて……


ツイッターでは、こんなことつぶやいてました。


大塚がリアルハイキューって話題になってたけれど、東福岡の谷口くんの動きも見て。
特にレセプションやディグからスパイクの助走。
コートいっぱいに動き回る大塚と東福岡の対戦は楽しみ!!


今年の男子は、強力ジャンプサーブの選手が少ないけれど、ブロックは去年よりいい感じ。
ブロックいいと話題の愛知工大名電はブロックだけは、去年の星城以上。
星城は大型だったけれど、ブロック重視ではなかったから。


東福岡も去年よりブロックはいい。負けたけれど、創造もブロック重視。
でも、大村工戦はあまり止まらなかったかなぁ…


大塚は、やりたいことをやらせてもらえなかった感じ。
東福岡は、ジャンプサーブじゃないけれど、いいサーブ。


春高決勝、九州対決は何年ぶりでしたっけ?
東福岡はjocで活躍した選手が中心、大村工は東京全中で活躍した二年生が中心、どちらもキャリア豊富で上手い。


春高男子決勝、すばらしいプレーがたくさんあったので、テレビ放送ぜひ見てください。
特に両チームのリベロを中心としたレシーブ!!


ここから、まとめの感想。(笑)


準決勝・決勝、男子は3試合ともストレートでした。


大塚も愛工大名電も「ダメじゃん」みたいな内容のつぶやきなどがありました。
準決勝だけ見ると、そう思われるかもしれませんが、どちらもそれまでの試合と比べて動きがよくないように見えました。
その1試合だけ見て、判断しないでください。
その試合で力を出せなかっただけで、チームとして力がないわけではないと思います。


東福岡の考えたサーブや守備が大塚のバレーを封じていたと思います。


愛工大名電の監督と選手たちは、夏のインターハイで、同じ東京体育館で試合をしましたが、初めての春高でセンターコートです。


そして大村工が思ったより強かったですね。
長崎が国体3位でしたが、試合は見ていないので、地元だからがんばったのかなあ……と思ってしまいました。
大村工、インターハイ3回戦で星城に勝った試合は少し見たのですが、準々決勝で開智に負けた試合はほとんど見られなかったので……
メンバーも把握していなかったのですが、いい選手が揃っているし、夏からかなり、大会に入ってからもさらに成長したんでしょうね。


続きは後ほど。


例年、月刊バレーの春高バレーEXPRESSで個々の試合について書かれているのですが、今年はLINEとFacebook でした。
情報が早くはなっているのでしょうけれど、詳細が……
月刊バレーは1/16発売だそうですから、そちらに詳しく掲載されるといいですね。


出場校紹介 はバボちゃんネットに掲載されています。