大学の器用な選手たち | 楽しく考える男子バレー

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男子バレーボールを中心に、思うこと考えることを楽しく書いていきたいです。

やまさんのブログのこちらの記事 を読んで、大学バレーファンとして、書かなくっちゃと思いまして。(笑)


思えば、昔の選手は器用だったのかなぁ?
センターとレフトが出来たり
レフト・ライトとセッターが出来る選手がいたり


と、あります。


今年の関東大学1部は、まさにこの状態なんですよ。


東海の八子さんは、春はセンター→レフト、秋はレフト→センターで、最後の試合ではレフトの選手のケガのためか、試合途中でレフトになったようです。
で、センターの時もラリー中は、レフトでも打ちます。


日体の日高さんもサイドもできるので、ラリー中は高いトスも打ちます。


早稲田の黒木さんも両方できるので、今季はセンターの故障のためセンター出場でした。


法政の中島さんは、主にセンターですがライトに入ったこともあって、バックアタックも得意。


中大の幡司さんは、レフトからセンターになって1年くらいですが、ブロック2位でした。卒業後はどっち?


秋はセッター出場の東海深津さんは、春はレフトで出てました。


筑波の1年生セッター須藤さんも菅さんがセッターなので、春は主にアタッカーでした。
須藤さんのトスで、ときどき菅さんもスパイク打ってました。


順大の松原さんなど、トスの上手いアタッカーも多いです。


東海のリベロ小田さんは、JTのセッターだったお父さんの遺伝子か(笑)セッターよりいいトス上げちゃったり。


全日本やプレミアより、大学の方が器用な選手は多いんですよ。
足りないポジションを補わなくてはならないからなんですけれど。
高さがないですから、他のところで勝負しないとってこともあるのかな?


今年のリーグ戦は終わってしまいましたが、まだ全日本インカレがありますから、ぜひ見にきてくださいね。
でも、準決勝・決勝はプレミアの開幕とかぶってしまいました。
ひどくないですか!?