全日本インカレ 中大vs立命館 | 楽しく考える男子バレー

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応援しているチームの試合ではないのですが、ワクワクしました。
いいチーム、いい試合は、そういうものではないでしょうか?


中大ファンの方には怒られるかも知れませんが(笑)立命館の方がいいチームだと思いました。
中大の方が、個々の選手の体格も能力もキャリアも上ですが、チームとしては……
今大会で、立命館を見て、ファンになったという方も多いのでは?


ただ、立命館としては、この試合がピークだったと思います。
その後の試合は疲れもあったようですし、キャプテンでセッターの松島さんが、第4セットの初めに目を負傷し、この試合はプレーを続けたものの、翌日からは出場できませんでした。


春季リーグを見たときは、中大は守備がよくなったなあと思いましたし、秋季リーグでも東海戦の守備とかよかったと思うのですが、この日はイマイチでした。
立命館の方がレシーブいいし、ブロックもしっかりついていたという印象。


中大の攻撃はわかり易いので、2枚・3枚とブロック揃え易かったかな。
前衛レフトに上げて決まらなくて、バックの福澤さんにもっていったら見え見えですよね。
福澤さんはある程度決まっていたと思うんですけれど、すごさが感じられなくなりましたよね。
なんでかなあ? 見慣れたせいなのか……


立命館の方も、野々村さん・城さん中心の攻撃で、まあわかり易いんですけれど(笑)よくブロックフォローをして粘っていました。
立命館や順大のブロックフォローは、どのチームも、全日本も(笑)見習うべきですよね。


去年のインカレで中大が早稲田に負けた試合も途中から観戦しました。
2年連続、中大の負けを見たわけですが、去年の方が、すこーいショックという感じだったような気がします。
今年、試合後の選手を見ていなかったので、あの後みんな泣いていたのかは、わかりませんけれど。
本人たちも、試合中から何か上手くいっていない感じがしていたのでは? と、思います。