JOCと春高 | 楽しく考える男子バレー

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男子バレーボールを中心に、思うこと考えることを楽しく書いていきたいです。

さいたまスーパーアリーナに行ったとき、見覚えのある男の子がいて……
昨年末のJOCで活躍した選手でした。
進学先の試合を見に来たのでしょうか? 熱心ですね。


中学生くらいのチームや出場選手の兄弟か後輩らしい子どもたちも何人も見かけました。
中学生にとって春高は、夢? 目標?
どんな思いで試合を見ているのでしょう?
24年度JOCテレビ放送は、初めのところだけ見たのですが、春高が始まってしまったので、まだ途中です。


優勝した星城の石川くんや山﨑くんもJOCで好成績を残していたと思い、月間バレーを見てみました。
22年度JOCですから、結果の掲載は2011年2月号、メンバー表は1月号です。
この年、東京優勝だったことは覚えていたのですが、愛知は準優勝だったんですね。
テレビ放送も録画しているのですが、録画の確認だけして、そのままなんですよね。
なので、月間バレーの記事で見た記憶しかなくて。


星城のスタメン2年生は全員、このときのJOCメンバーなんですね。
武智くんだけ愛媛ですけれど、あとの5人は準優勝した愛知ですから、入学したときにはほとんどチームができていたようなもんですね。
2年生中心なのに完成度が高いのも納得です。
JOCメンバー表では、石川くん181山﨑くん191神谷くん184ですから、石川くんと神谷くんはかなり身長が伸びました。
中学から高校にかけて身長が伸びる選手が頭角を現す例は、イロイロありますからね。


もちろん、いい選手を揃えただけでは勝てないのですけれど、まずいい選手がいなければ……と、某有名監督さんも仰ったようですから。
今年に限らず、近年の高校バレーを見ると、JOCや全中で活躍した選手が大きな役割を持つことが多いのですから、中学バレーももっと注目されてもいいと思うのですが……
そうなると、25年度、注目は伊勢崎ですね。
それはまた別記事で。